当社の供給体制・工場紹介
患者さんの「痛みのない暮らし」「明るい未来」を実現する整形外科・リウマチ領域のスペシャリティファーマとして、患者さんが自らの足で『歩み』を進めていけるようにと願いを込めて、日々高品質の確保と安定供給に取り組んでいます。工場においては、GMP(Good Manufacturing Practice:医薬品の製造管理および品質管理に関する基準)基準をはじめ各種法令を遵守することはもとより、クオリティカルチャーの醸成に根付いた高度な品質保証システムを推進することで、安全・安心な医薬品を患者さんにお届けできるよう一丸となって生産活動を行っています。
多摩川工場・厚木プラント
神奈川県を拠点とする多摩川工場・厚木プラントは、解熱鎮痛薬カロナール錠の主力生産工場として長年にわたり医療現場を支えています。
近年、医療機関や患者さんからの需要が増加する中、供給の安定性をさらに高めるべく、在庫管理の最適化、生産能力の拡大、最新鋭の製造ラインやITシステムを導入し、従来よりも効率的かつ安定した生産が可能となりました。
これにより突発的な需要増にも柔軟に対応できる体制を整えています。
また品質と安全性の確保は人々の健康に直結するため、原材料の受け入れから製品出荷まで一貫した管理体制を構築し、厳格な品質基準を遵守しています。
私たちは患者さんが安心して治療を受けられるよう、そして医療従事者の方々が必要な時に必要な薬を手にできるよう今後も安定供給体制の維持・強化に努めてまいります。
瀬戸工場
愛知県を拠点とする瀬戸工場は、国内唯一の、ペニシリン系固形製剤の専用工場です。抗菌薬の適正使用が求められる現代において、当工場ではアモキシシリン製剤を厳格な品質管理体制のもとで製造し、安心・安全な医薬品をお客様へお届けしています。
さらに、最新の製剤技術を駆使し、スペシャリティファーマとしての使命を果たすべく、アモキシシリン製剤において国内トップの生産シェアを誇る製品を生産しています。私たちは、信頼される品質と革新技術で、お客様に貢献し続けます。
誤作業排除システム「Handy terminal MES/LIMS」第2のMESで現場品質を底上げ
医薬品の製造は、原料の受け入れから調合、充填、検査、出荷に至るまでに工程毎に厳格な品質基準が求められます。当社は通常の大規模MES※1では対応が困難な作業を、ハンディターミナルを用いる事でエビデンスとなる監査証憑データ取得やそのレポート生成、誤作業エラーチェックが可能なオリジナルシステム(2nd MES「Handy Terminal MES」)を設計構築し、全工場で運用しています。
本システムは、基幹システム(SAP S/4 HANA)※2とMES(日立HITPHAMS)で運営される「製造指図データ」を起点として設計構築されており、ほぼすべてのラベルや帳票にバーコードを付けて現場の各工程(ピッキング時・秤量時・投入前・投入時・製造所間の受け渡し時・検査時など)で読み取ることで、誤作業チェックや監査証跡データ/レポートを生成する構成となっています。
また、帳票やラベルはバーコードが付与された形でシステムから一括出力され、帳票のマニュアル作成を極力排除することでヒューマンエラーとなる要因を封じ込める運用プロセスとして設計されています。
本システムは現場オペレーションを「脱Excel」へ導き、現在も毎年、現場要望で機能追加がなされており、当社における製造のDXカルチャーを牽引するシステムとなっています。さらに、品質管理用のオリジナルシステム「Handy terminal LIMS」も各拠点で稼働しており、検査プロセスのDX化も進んでいます。
事例
- あゆみ製薬の取り組みで見えた 医薬品生産現場でのバーコードシステムの導入効果(PHARM TECH JAPAN ONLINE)
- 導入事例(IDEC AUDIO-ID SOLUTIONS)
- システム導入事例 誤作業排除/生産性向上(IDEC AUDIO-ID SOLUTIONS)
